NASを構築するのにFreeNASと言うものがあるのを知った。
FreeNAS
http://www.freenas.org/
FreeBSDをベースに作成され40MBと極めて小さいOSで簡単にNASができそうなのでちょっと触ってみた
FreeBSDと言えば初めて触ったFreeBSD 2.2.1が懐かしい
いまでも伝説のFreeBSD徹底入門は事務所の書棚に大切に保管されている
さて、何年か前に購入したUSBメモリ256MBにインストールして、先日手に入れたML115 G5をNASとして動かしてみよう
- まずbootイメージをダウンロード
- Downloadしたファイルを解凍
- Silicon LinuxからDDforWindowsをDownload
- DDWinを使ってboot imageを書き込む
FreeNAS Images
http://www.freenas.org/index.php?option=com_versions&Itemid=51
からCPUにあったImageをDownloadする
ML115 G5はAMDなので
Embedded 0.7RC1 AMD64 RC 1 2009-06-20
FreeNAS-amd64-embedded-0.7RC1.4735.imgを圧縮解凍ソフトで解凍するとFreeNAS-amd64-embedded-0.7RC1.4735が作成される
Silicon Linux社
http://www.si-linux.co.jp/
DDforWindows
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows
[<<書込<<]をクリックすればOK。「対象ディスクサイズより小さなイメージファイルが指定されていまが、よろしいですか?」と聞かれるので[はい]で書き込みが始まります。
ちなみに、その逆の[>>読込>>]を行えばImageファイルのバックアップができます。但しこのときはUSBメモリサイズ全てをImageとしてファイルに書き込みますので4GBのUSBメモリなら4GBのファイルが作成されます
書き込みが完了したらUSBメモリを抜いてML115に挿し電源を入れます
無事にUSBからBootしてFreeNASのコンソールにメニューが表示されれば完了です。
なんて簡単! ネットワークの設定を行えばあとはWebブラウザから細かく設定できます
iSCSiを試してみたい